フレームシール加工とは?OPP素材の透明袋に強度をプラスしました

フレームシール加工の特徴

サイドシール加工でご説明した通り、OPP袋と呼ばれる透明袋には、側面部分を引っ張ると裂けやすい特徴があります。フレームシール加工は、透明袋のクリアな質感はそのままに、引っ張りに弱いという弱点をカバーした加工のことです。

OPPはサイドのひっぱりに弱い
▲OPPはサイドのひっぱりには弱いです。
サイドを強化したフレームシール加工
▲サイドを強化したフレームシール加工

写真のフレームのように袋の側面に枠の加工がしてあるので、しっかりと強度がプラスされ、何度出し入れしても丈夫です。
以前は着物や帯等の和装商品用に使われることが多かった加工ですが、現在では薄手のシャツやセーター、デニム等、アパレル用に広く使われています。

強度の高さと透明度の高さはもとより、この袋のポイントはもう一つ、空気穴がある点です。箱詰めする際や、ふんわりしたダウンコート等は、適度に空気を含んだり抜けることで風合いを保ったり、保管時の利便性を高めるために大変効果的です。
※袋の破れを防ぐため、空気穴は必要最小限の大きさとなっています。
空気穴

オーダーメイドについて

フレームシール加工のオーダーメイドは、原反1本からのご注文となります。
仕上がり予想枚数は、サイドシール透明袋の計算式と違い、製造する袋の【タテの長さ】が基準になります。
また、テープ付のフレームシール加工はできませんのでご注意ください。

具体的な仕上がり予定枚数の例

・#30(標準)A4サイズ袋(幅225x縦310)を製作する場合
2,000m÷310mm(タテの長さ)x98%(製造段階のロス率2%と仮定)=6,320枚

★フレームシール加工・原反取り切りでの仕上がりの予定枚数=6,320枚

袋のタテの長さ310mmでカット